東日本大震災以降、社会福祉法人における事業継続性担保に向けた取り組みが、あらためて問われています。
想定外の災害など危機的な状況に直面した際に、被害を最小限に抑え、一刻も早く復旧できる組織体質を作るため、
BCP(Business Continuity Plan:事業継続計画)を作成・運用し、平時から備えておくことが極めて重要です。
平成26年7月4日に至誠学園にて、平成26年1月29日・30日に岩手県立大学で開催いたしました『東日本から学ぶBCPセミナー』の実践編として、
当学会の理事の飯村を講師に『BCP策定ワークショップ』を開催いたしました。
まず、BCPの基本・考え方を、あらためて理解していただくことから始め、その後、ケースステディによるワークショップを通して、
受講者の皆様の施設の現状を把握し、意見交換を行いました。皆様の現場に役立つBCP策定を学んでいただく、実践的なセミナーとなりました。
午後からはグループワークを行い、BCP行動ができるアクションレベルでの見直しを行い、優先順位を明確化しました。
あわせて、防災担当者としての役割・考え方を学びました。
本セミナーの参加者からは、これまでの考え方の甘さを痛感させられた、意識変革の重要性を再認識した、
行動するマニュアル作りが重要と分かったのなどのご感想をいただくことが出来ました。
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想定外の災害など危機的な状況に直面した際に、被害を最小限に抑え、一刻も早く復旧できる組織体質を作るため、
BCP(Business Continuity Plan:事業継続計画)を作成・運用し、平時から備えておくことが極めて重要です。
平成26年7月4日に至誠学園にて、平成26年1月29日・30日に岩手県立大学で開催いたしました『東日本から学ぶBCPセミナー』の実践編として、
当学会の理事の飯村を講師に『BCP策定ワークショップ』を開催いたしました。
まず、BCPの基本・考え方を、あらためて理解していただくことから始め、その後、ケースステディによるワークショップを通して、
受講者の皆様の施設の現状を把握し、意見交換を行いました。皆様の現場に役立つBCP策定を学んでいただく、実践的なセミナーとなりました。
午後からはグループワークを行い、BCP行動ができるアクションレベルでの見直しを行い、優先順位を明確化しました。
あわせて、防災担当者としての役割・考え方を学びました。
本セミナーの参加者からは、これまでの考え方の甘さを痛感させられた、意識変革の重要性を再認識した、
行動するマニュアル作りが重要と分かったのなどのご感想をいただくことが出来ました。
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